知らないと損する愛犬の高齢ケア!知っておくべき5つのポイントを抑えよう

コラム

大好きな愛犬と過ごす中で、どうしても考えないといけないのは「老犬介護」についてです。 どんなに健康で元気でも、犬も人間と同じで歳を取ると身体の自由が効かなくなってきますし、今までと同じ対応ではいけません。

  • パートナーである愛犬の今後を考えている方
  • 老犬介護がどんなものかを知っておきたい方
  • すでに歳をとって元気がなくなってきている愛犬がいる方

ぜひ、参考にしてください。

そもそも何歳からが老犬なの?

人間と犬では同じ年月でも本来の寿命が違います。犬の場合、なんと7歳ごろからシニア世代に入ると言われていて老化の傾向が見られるようになってきます。

多くの犬は、老犬と言われる歳になると目が白っぽくなる「格硬化症」と呼ばれる病気や毛艶がなくなったり、顔の周りに白毛が多くなったりと見た目の変化が大きくなります。

日頃の生活も変化してきて、人間の老化とよく似た現象も出てきます。

  • 一度に食べる量が減り、食事の好みも変わる
  • 寝ている時間が増えて、いつもと違う行動をする
  • 筋肉が落ち、スジばった体付きや各所に変化が見られる

また、年齢とともにカラダの中の各臓器も弱ってくるため胃や肝臓・腎臓の疾患が見られたり、糖尿病などの生活習慣病も発症しやすくなります。

そんな老犬と共に上手に暮らしていくには、愛犬の年齢や健康状態、運動量をみて最適な生活環境を用意してあげましょう。老犬介護で注意すべきポイントを事前に知ることで対策を取ったり、急な対処もできるようになります。

老犬介護で知っておくべき5つのポイント

老犬介護を知る上で6つのポイントを抑える必要があります。 食べ物の変更や運動、排泄や住環境の整備など人の介護をするのとなんら変わりません。

愛犬が長く健やかに過ごせるようにしていきましょう。

①食べ物

歳をとると消化器官の働きが低下して、栄養を吸収しにくい状態になります。また、硬い食べ物が食べづらくなったり食の好みが変わったりもします。

具体的な対策として、

  • ドライフードをお湯などで柔らかくする
  • 柔らかい食べ物に変える
  • いつもの食事であまり食べない場合は、食材を変えてみる
  • 自分の力で食べられない場合は、流動食に変える

などの方法があります。 シニア犬用の食事も販売しているので、そう言ったものも試してみましょう。

また、食事をする体勢がキツくて食べられないこともあるので、食事を乗せた皿を口の高さまで持ってきてあげると体にかかる負担は少なくなります。

②運動

老化によって身体の自由がきかなくなり、寝ていることが多く動きたがらないので散歩も休みがちになります。ですが、身体を動かさないと筋力が低下し関節も硬くなります。

刺激のない生活は認知症につながる恐れもあるため、少しでも身体を動かしたり外の風や光、空気に触れることで愛犬にとって身体や脳に刺激を与える良い影響があるので、無理のない範囲で運動させるのがいいでしょう。

足がふらつくのであれば「歩行補助グッズ」を使ったり、寝たきりになっているのであれば身体を起こし立ち姿や伏せのような姿勢にしてあげることで筋肉の刺激になります。

また、カートに乗せて散歩するのもいいでしょう。愛犬も外の空気を吸うことで心身ともにいい影響が出てきます。

③排泄

犬も歳を取ると、人と同じで自力で排泄することが難しくなります。 排泄をするのにも立ち姿勢や座り姿勢をキープしないといけませんが、そもそも足腰の筋肉が衰えてきているので今までと同じ姿勢ではできなくなってきます。

上手く愛犬が排泄できなくなってきたら、後肢を支えてあげると安定した姿勢を作れて排泄がしやすくなります。

また、おしっこが飛び散ってもいいようにペットシーツを敷いておきましょう。加えて愛犬の排尿や排便のタイミングを日々記録して、「だいたいの時間を把握する」ことはこれから介護していく上で重要になりますのでやっておきましょう。

④冷え対策

老化による身体機能の低下によって、体温を維持することも難しくなってくるのはこれも人と同じです。

夏の時期にはできる限り涼しい環境を、冬の寒い時期のは身体を冷やさないよう服を着せてあげたり犬用のヒーターなどで暖かい環境を用意してあげましょう。

⑤寝室環

老犬にとって住環境は今まで以上に飼い主にとって重要な課題になります。 身体を動かすことが少なくなるということは、その住環境で多くの時間を過ごすことになるからです。

快適に暮らすには、安全性を確保し室温や湿度、日の光のコントロールができること、そして適度な刺激が得られる空間を作ることが大事です。

足腰が弱っているため階段や段差がある部屋だと転んで怪我をする可能性がありますので、そう言った場所は避けるべきですし 体温調節が難しくなる愛犬のための温度調整、動ける範囲が狭まっても身体や脳にとって刺激を与えられる環境を作っていきましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

老犬介護をする上で知っておくべきことを5つお伝えいたしました。 犬も人と同じで歳を取ることによって身体の機能が低下し、思うように動かせなくなり人の手を借りていろいろなことをしないといけなくなります。

まだ、愛犬が若いといっても7歳ごろからシニア世代になるのを考えるとあっという間にその時がきてしまいます。 人も犬も介護するというのは心身ともに楽ではありません。

そのため事前に「今後こういう風になっていく」ということを知り、老犬介護をする前の心の準備をしましょう。

合わせて老犬介護には様々な道具を準備する必要が出てきます。

  • 犬用ヒーター
  • 排泄用のペットシーツ
  • 歩行補助グッズ
  • 老犬用の食事 ・・・etc

環境を揃えるだけでもかなりの出費が見込まれますので、そこも事前に知り準備することで急な出費にも対応できます。 愛犬への感謝を忘れず、最後まで責任を持ってしっかりと健やかな環境で過ごせるようにしてあげてください。

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